石原壮一郎の大人力ブログ

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zoom RSS 5月28日発売『大人の言葉の選び方』のチラ見せ(その2)

<<   作成日時 : 2016/05/24 22:33   >>

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もうすぐ発売! 話題沸騰! 石原壮一郎の最新刊『大人の言葉の選び方』

大人が大人として身に着けたい、言いたいことがちゃんと伝わる「大人の言葉力」を鍛える一冊。
頼む、誘う、断わる、ホメる、謝る……など、さまざまな目的や状況でどんな言葉を使えばいいのか?
言葉が変われば、人間関係も自分自身もそして人生も変わります!

内容紹介や購入サイトへのリンクはこちら。
日本文芸社のサイト

表紙も完成しました!

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自分で言うのもおこがましいのですが、面白い本になったと思っております!
似た感じの本とは一線を画しているつもりです!

そんな気持ちの表われとして、先日に引き続いて、内容の一部をご紹介。
「しぶしぶ承諾する」の章をチラ見せ!

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しぶしぶ承諾する

残念ながら大人には、あえてしぶしぶ承諾して、困った様子や迷惑な気持ちを示しておいたほうがいい場面もあります。そんな複雑なメッセージを送れる言葉を必要に応じて使いこなすことで、大人としての表現力の幅を広げましょう。


前のA案も捨てがたいけど、選ぶとしたらこのB案かな

【こんな場面で】
部下や後輩、あるいは取引先から、「帯に短したすきに長し」な企画案ばかりいくつも出てきた。どれもピンとこないが、時間もないのでどれかに決めなければならない。
ダメな言い方●「どっちもパッとしないけど、まだB案のほうがマシかな」⇒その後の実行段階におけるモチベーションを削ぐ言い方。だた、部下を育てたいなど、あえて厳しくダメ出ししたほうがいい場合も。


マジすか! まあ、いいですけど

【こんな場面で】
先輩から「悪いけど、これもお願い」「急だけど、明日○○に行ってくれない」などと無茶ぶりをされた。そういうことがしばしばあって、言えばなんでもやるヤツと思われたくないので、ここらでちょっと釘を刺しておきたいときに。
使うと危険●基本的に大人の世界では、相手が下手に出ているのをいいことに強気な態度を取ると、一気に信用を無くす。よっぽどの状況じゃない限り使わないほうが無難。


お引き受けするにあたって、いくつかお願いがあるのですが

【こんな場面で】
厄介な仕事をけっこう強引に押し付けられたが、向こうの言うことをそのまま聞いているとたいへんな思いをしそうなので、少しでもこちらの言い分を盛り込みたい。ここで遠慮すると後悔する羽目になる。
ここに注意●なんせ強引に押し付けてくるような相手なので、その場では「わかりました」「大丈夫です」と言っても信用はできない。メールなどで証拠を残しておこう。


私なんかがお供していいんですか

【こんな場面で】
先輩に飲み会に誘われたが、とくに行きたくない。すごく忙しいのに、プレゼンの頭数として呼ばれた。かといって断わることはできない状況での、せいいっぱいの抵抗。多くの場合は「もちろんだよ」と言われて、結局参加することになる。
使うと危険●上司や先輩が、接待や商談に「場数を踏ませてやろう」という親心で誘ってくれている場合は、こういう腰の引けた返事をするとガッカリされる。


どうぞご自由に

【こんな場面で】
とにかくしつこい業者が、サンプルを持ってきていいかとかこんな提案をしたいとか、いろいろ言ってくるが、断わるのも面倒になってきた。突き放した言い方をすることで、がんばっても無駄だというニュアンスを伝える。
ここに注意●この程度で引き下がる相手なら、きっと最初からしつこくは言ってこない。


こちらを優先するとあちらが後回しになりますが

【こんな場面で】
普段から計画性のない上司が、次々と仕事を振ってくる。昨日「急ぎでやって」と言われた仕事がまだ終わってないのに、また別の仕事を「急ぎでやって」と言ってきた。まずは「かしこまりました」と承諾してから、冷静に状況を説明する。
ダメな言い方●「そんなにいっぺんに言われてもできません」⇒そのとおりではあるが、こちらが拒絶するより相手に優先順位を決めさせたほうが波風が立たない。


明日朝から野暮用があって10時には失礼させていただきます

【こんな場面で】
飲み会に誘われたが明日の朝からの用事が気になる。最初にこう宣言しておくけば、途中で抜けようとしたときに「まあ、まだいいじゃない」と面倒臭い感じで引き止められなくても済む。
ここに注意●最初にどう宣言しようが、面倒臭い感じで引き止めてくる人はいる。そして自分自身も、ずるずる飲み続けてしまいがち。


なんにもしないと約束してくれるならいいですよ

【こんな場面で】
そこそこ好意を抱いている相手とお酒を飲みに行ったら、ホテルに誘われた。しぶしぶ承諾するという体を取って、自分自身への言い訳を作るという高度な技法である。
ここに注意●そう言われたからって相手がなんにもしないわけはないので、本当はなにかされてもいい時しか使ってはいけない。


いつもお断わりしてばかりで申し訳ないので、一度だけ

【こんな場面で】
会社の先輩など露骨に冷たくはできないがピンと来ない異性に何度も食事に誘われて、うっとうしいのでそろそろ引導を渡したい。男性よりも女性が使ったほうがしっくりくる。
使うと危険●食事のときに「付き合っている人がいるので、これっきりにしてください」と告げる勇気がないなら、半端に応じてはいけない。
こう言われたら●瓢箪から駒ということもあるので、一縷の望みをかけて全力でおもてなししたい。高い店に行くのが最低限のマナーであり大人の意地。


他ならぬ○○さんのお願いとあっては致し方ないですね

【こんな場面で】
以前から何かと世話になっている相手に、会社の施設や備品を貸してほしいなど、本来は応じられない頼みごとをされた。恩を売りつつ、いちおう大切に扱っていることを示せる。
こう言われたら●「ありがとう。恩に着るよ」⇒相手は「恩を売ってやった」と思っているので、ちゃんと恩を受け止めていることを伝えたい。

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後日また、別の章のチラ見せも行ないます。お楽しみに!


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